2013年4月アーカイブ

4月27日(土)にイオン札幌桑園店のチアーズクラブが見学にきました。

20130427-1.jpgチアーズクラブの今年のテーマである「エネルギー」を中心に展示解説やアクティビティを行いました。

 

 

 

 

 

 

20130427-2.jpgまずは地球で起こっている環境問題にはどんなことがあるのか、アーススタジオの模型の中から探してみました。

「牙をとられたゾウが倒れてる!」「車が渋滞してた」「バッタがすごい!」といろいろ見つけてきてくれました。

 

 

 

 

20130427-4.jpgハウススタジオでは、電化製品のエネルギー使用量を見て「コンセントが刺さっているだけで電気が流れてる!」と気づいた子どもたち。

お家でコンセントはどうなってるかな?

 

 

 

 

20130427-5.jpg電化製品や給湯器など家で使っているものがどんなエネルギーで動いているのか、シールを使って考える『エネルギーをたどれ』というアクティビティを行いました。

「家のストーブは電気?灯油?ガス?」「電気のもとって何?」と、普段当たり前に使っているのに知らないことばかり!ハテナがたくさん浮かんでいました。

 

 

 

20130427-6.jpgアクティビティの最後には、有限なエネルギー資源をたくさん使わないようにするにはどうしたらいいのか考えて、自分にできることを発表してもらいました。

「電気をこまめに消す!」「テレビを見る時間を減らす!」「夜更かしをしない!」などいろんなアイディアが出ました。

 

 

 

20130427-8.jpg自分にできることとは別に、自然エネルギーを使った発電方法のことも考えようと、札幌エルプラザの屋上にある太陽光パネルも見てきました。

 

 

 

 

 

20130427-9.jpg環境プラザに戻ったら、お待ちかねの自由見学!

発電自転車で息があがるほど発電してみたり、ゴミ分別ゲームに挑んでみたりと楽しそうでした。

 

 

 

 

 

20130427-10.jpg土曜日ワークショップの『ECOまちがいさがし』に挑戦する子どもたちもいました。

 

 

 

 

 

「楽しかった!」「また来たい!」という嬉しい声を残して元気に帰っていきました。

また遊びに来てね~!待ってるよ~!

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

 

 

 

ボーイスカウト札幌第9団のみなさんが見学にきました!

4月21日(日)にボーイスカウト札幌第9団のみなさんが見学にきました。

環境プラザのワークシート(世界・食・エネルギー)を使いながら展示物を見て回り、そのあとアクティビティを行いました。

 

boysukauto.jpgまずはワークシートの問いの答えを展示物から探しました。

 

 

 

 

 

 

 

boysukauto (2).jpgそして、答え合わせです。

メッセージスタジオでは世界・食について考えました。

「どうして安全な飲み水を使うことができずに困っている人がいるのかな?」

「どうして十分な栄養が取れず食べ物に困っている人がいるのかな?」

などのワークシートの問いに一所懸命答えてくれました。

 

 

 

boysukauto (4).jpg次にハウススタジオでエネルギーについて考えました。

電化製品の消費電力の多さや待機電力がかかるということに驚いている様子でした。

 

 

 

 

 

 

boysukauto (7).jpgその後太陽光パネルを見に行きました。

初めて間近で見る太陽光パネルに「何で黒いの?」「意外と熱くない」などの声があがり、興味津々で見入っていました。

 

 

 

 

 

 

 

boysukauto (5).jpg環境プラザに戻り、太陽光発電の発電量を確認しました。

このとき、なぜ太陽光パネルがある5階まで階段で行ったのかその理由を考えました。

自分たちのちょっとした行動が節電・省エネにつながることに気づくことができました。 

 

 

 

 

 

boysukauto (6).jpg節電・省エネのヒントを得られる「ECOまちがいさがし」を行いました。

30秒間で環境に配慮していない イラスト(ECOまちがい)を探すゲームです。

競い合ってECOまちがいを探していました。

 

 

 

 

最後の自由見学では、水の循環ゲームやゴミの分別ゲーム、発電自転車などで遊んでいました。

今回の見学で少しでも現在の環境問題に興味を持ってくれたら嬉しいです。

 

環境プラザスタッフ(K-〇) 

増毛町元陣屋図書館フェアに環境プラザがやってきた!

4月20日(土)に、増毛町総合交流促進施設「元陣屋」の図書館フェアで環境プラザがワークショップ「鳥のくちばしゲーム」を行ってきました。

20130420-2.jpg増毛の元気な子どもたちが集まったところで、手あそびをしてワークショップを始めました。

 

 

 

 

 

 

20130420-4.jpgまずは「鳥ってどんな形だっけ?」ということで、頭の中に浮かぶ鳥の絵を描いてみます。

 

 

 

 

 

 

20130420-5.jpg次に、鳥のシールをビンゴ台紙に貼ってビンゴゲームの準備をしました。

23種類もある鳥のシールの中から、「この鳥かっこいい!ハヤブサかな?」「スズメはどれ?」「このピンクの鳥かわいい!」「池でカモを見たことあるよ!」とおしゃべりしながら選んでいきます。

 

 

 

準備ができたらいよいよビンゴゲームのスタートです!

20130420-6.jpg「肉を引き裂くことができるくちばし」「木の実を割ることができるくちばし」というように、くちばしの利点が書かれたカードを引いてもらい、その利点に合うくちばしの鳥を持っていた人には、生態を簡単に書いたシールが配られます。

その生態のシールが1列揃ったらビンゴ!

 

 

 

 

利点のカードをひいて読み上げると、「この鳥じゃないかな?だってくちばしが長いもん!」「くちばしの先がとがってるからこの鳥だよ!」とそれぞれが予想をしていきます。

20130420-7.jpgそして答えが発表されると「やっぱりこれだった~!」「アカゲラとコゲラ!シールちょうだい!」「リーチ!リーチ!」と元気な声が飛び交います。

ビンゴをとおり越して、全員がコンプリートしたところでビンゴゲームは終わりです。

9種類の鳥で埋められたビンゴカードは自分だけの鳥図鑑になります。その鳥図鑑を嬉しそうに見せて説明してくれる子もいました。

 

 

最後に、増毛でよく出会える鳥「ウミネコ」の鳥シールをプレゼントしました。

「カモメでしょう?見たことあるよ!」「何で"ネコ"なんだろ?」と身近な鳥だけに興味津々の様子でした。

家の周りでも、いろんな鳥、いろんな形のくちばしを見つけてみてくださいね~!

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

花ごよみ1.jpg今日から5月11日(土)までの期間、札幌エルプラザ公共4施設2階の交流広場で、自然観察写真展「石狩浜の花ごよみ2012」を開催しています。(主催:石狩浜定期観察の会、協力:札幌市環境プラザ、石狩浜海浜植物保護センター)

 

 

 

 

 

花ごよみ6.jpg石狩というとハマナスが有名ですが、石狩海岸にはハマナスだけではなく、春から秋にかけて色とりどりのさまざまな植物が次々に花を咲かせることを知ってもらいたいという思いで、石狩浜定期観察の会が開催しています。

 

 

 

 

 

花ごよみ4.jpg花だけでなく、野鳥や昆虫といった生きものの写真もあり、豊かな自然の一部分をみることができます。

 

 

 

 

 

天気のいい休日には、石狩浜まで足を延ばしてみたくなりました♪

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

「エコ育広場2013」を開催しました!

4月13日(土)に「エコ育広場2013」を開催し、たくさんの方に参加してもらうことができました。(エコ育広場実行委員会、札幌市環境プラザ共催)

全体2.jpg昨年までは環境研修室など部屋の中での開催でしたが、今年は環境プラザの展示コーナーと2階エレベーター前の交流広場を利用しての開催となり、札幌エルプラザの2階は一日中賑やかでした。

 

 

 

 

 

滝野の森クラブ.jpg8つの環境関連団体が出展し、どんぐりや木っぱを使った工作やイタドリ笛づくり、二酸化炭素の実験、タッチパネルを使ったリサイクルのゲーム、生きものや暮らしに関するゲームなど、一日たっぷり遊べるイベントとなりました。

 

 

 

 

 

クラフト完成.jpgイタドリ笛を作ったあと、音を出すのに夢中になっていたり、完成した工作の作品を誇らしげに見せてくれる子どもたちの表情がとても印象的でした。

もちろん一緒に来たお母さん・お父さんも夢中になって作品を作っていました!

 

 

 

 

ふせぎ隊.jpgいろいろなゲームにも挑戦!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カプラ.jpg出展ブース以外に、環境プラザの展示物でもたくさん遊んでいました。

カプラコーナーも人気で、カプラが崩れるたびに「ガラガラ~」といういい音と「キャー!」という悲鳴が同時に響きわたっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

テレビ取材2.jpg今回はテレビ北海道の取材も入り、マイクを向けられた子が緊張しながら感想を話している場面もありました。

 

 

 

 

 

 

 

感想ボード.jpg子どもたちは「来てよかった~!」「楽しかった~!」と言って帰っていってくれました♪

 

 

 

 

 

 

 

「エコ育広場」は、エコな気持ちを育てると同時に、エコを伝える人が育ち合い、エコな気持ちを育み合う輪を広げていくことを目的に実施しています。

 

つどい.jpg開催前には出展者のつどいを行い、出展者同士の顔合わせをします。出展内容や出展場所の確認もしています。

 

 

 

 

 

 

交流会①.jpg開催当日は、閉場したあとに交流会を実施し、出展してみた感想や課題を共有したり、エコ育広場の開催方法など次回につながる話をしています。

今日も閉場後にはお菓子とお茶で一息つきながら、イベントの様子をスライドで振り返ったり意見交換をしました。

 

 

 

 

 

出展者の方からは「部屋の外で実施したことで、とてもいい雰囲気だった」「またぜひ出展したい」という声をいただきました。

「エコ育広場」をとおして団体同士がつながり、さまざまな形で発展していったらとても嬉しいです。

 

出展者のみなさん、お疲れさまでした!

そして、遊びにきてくれたみなさん、ありがとうございました。今日出展していた団体のフィールドにもぜひ遊びに行ってみてくださいね!

 

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

2月27日(水)にNPO法人当別エコロジカルコミュニティー主催の環境の村・エコセミナー第4回が開催されました。(環境プラザ協力事業)

第4回のテーマは「アイヌと北海道の環境」で、ゲストは計良光範さん(ヤイユーカラの森 代表)です。

 

DSC_0007.jpg

 

 

 

 

 

 

講演は主にアイヌの歴史や自然観、世界観についてのお話でした。

アイヌの自然との関わり方は今までずっと変化しておらず、変化しているのは日本人の自然との関わり方であるという考え方を聞き、大事なことに気づかされました。

私たちの自然とのかかわり方がよくない方向に向いている自覚があるからこそ、アイヌの生活がよくみえるとお話されていました。

 

自分自身の考え方を見つめ直す機会となり、この先、いろいろな考え方を学び視野を広げていきたいと思いました。

 

今回で環境の村・エコセミナーは終了です。

環境プラザスタッフは全4回出席させていただきましたが、どの回も興味深いお話で新たな世界を知ることができました。

身近な自然との関わりを取り上げて、専門家のお話を聞き、新たな視点からライフスタイルを見直す機会となったのではないでしょうか。

 

 

環境プラザスタッフ(K-〇)

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