2013年2月アーカイブ

越冬じゃがいも消費拡大講座が開催されました!

2月15日(金)に、「越冬じゃがいも消費拡大講座~講演&試食会じゃがいも博士に聞こう!(環境プラザ協力事業)」が開催され、たくさんの参加者が集まりました。(主催:NPO法人環境活動コンソーシアムえこらぼふぞろいの北の野菜と果物を応援する会

講座の中では、芽室町の森浦農園代表の森浦政明さんの講演やじゃがいもの品種の特質などの説明がありました。

また、じゃがいもを使った保温調理の実演と試食もあり、じゃがいもの生産量日本一の北海道でもっともっと食卓にじゃがいもを取り入れたくなる内容でした。

 

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環境プラザスタッフ(N★)

第17回札幌市環境プラザこどもエコクラブがありました!

2月9日(土)に第17回札幌市環境プラザこどもエコクラブがありました。

今回の活動は『身近なエコ製品』のまとめとして、壁新聞を作って発表会をしました。

  

まず2つのグループに分かれて壁新聞を作りました。

どちらのグループも何を書こうか迷いがらも一所懸命作っていました。

 

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「この環境ラベルの意味ってなんだっけ?」

「製品ができてから廃棄するまでの流れを考えた時の活動について書こうかな!」

など声をかけ合いながら壁新聞を作成しました。

 

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壁新聞を完成させ、お昼ごはんを食べたらいよいよ発表会です!

発表会には、第12回の活動の時の講師である有限会社ひがしリサイクルサービスの東龍夫さんをお招きして発表をしました。

 

 

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メンバーは緊張しながらも今までの活動で調べたことや感想を発表をしていました。

質問タイムでは環境プラザのスタッフや東さんから「フェアトレードとコミュニティートレードの違いは何ですか?」「環境ラベルがなくても、自分で考えてエコ製品を選ぶことはできると思う?」などの質問がでていました。

 

 

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メンバーは悩みながらも自分の意見を答えたり、わからなかったことは東さんに教えてもらいながら、発表会を終えました。

発表会の後は、次回の活動で行うアンケートの内容について、東さんにアドバイスをもらいながら話し合いました。

 

 

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次回はエルプラザに来館するお客さんに『身近なエコ製品』についてのアンケートを行います。

どんな意見や結果が出るのか楽しみです!

 

環境プラザスタッフ(Cpom☆)

 

『リサイクルの裏側』を見学してきました!

札幌市環境保全アドバイザーであり、こどもエコクラブの活動でも講師として来ていただいた、有限会社ひがしリサイクルサービスの東龍夫さんの会社にお邪魔しました。

東さんに会社の中を案内していただき、見学させていただきました!

 

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みなさんは自分で使ったものがリサイクルされるまでに、どこでどうなるのか考えた事はありますか?

有限会社ひがしリサイクルサービスではリサイクルするものが集められ、それを次に行くべきところに届けるという仕事をしています。

リサイクルの現場を見るのは初めてで、環境プラザのスタッフもドキドキでした!

そこにはビン、缶、金属製品、衣類や廃油など、さまざまものが集められていました。

 

 

 

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リサイクルの裏側を垣間見ることができて、とても面白かったです。

 この日見てきたものを、環境プラザの展示物や事業に活かして、みなさんにも「リサイクルの裏側」を感じてもらいたいなと思っています。

楽しみにしていてくださいね。

 

環境保全アドバイザーや環境教育リーダーの講師派遣制度の利用については、こちらをご覧ください。

ご利用をお待ちしております! 

 

 

環境プラザスタッフ(Cpom☆)

 

 環境相談では身近な生活の中から環境についての素朴な疑問や「環境教育について考えているがアドバイスがほしい」などのご相談に専門の相談員がお答えしています。

 1月に寄せられた相談から何件かピックアップして紹介します。

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<相談者>

一般の方


<相談内容>

 プラスチックゴミは、ほとんどの自治体では燃やされていると聞きました。

 札幌市はきちんと分別することになっていますが、回収された後はどのように処理されているのでしょうか?


<対応>

 「ごみ分けガイド」(札幌市)で紹介されている"資源のゆくえ"をお見せして、コークス炉化学原料やベンチ、パレット、油などにリサイクルされていることを伝え、コークス炉化学原料については、確かに燃やすのですが、リサイクルの一環であることもお伝えしました。

 また、分別したプラスチックゴミについては、きちんと業者に渡され、その後の取り組みも、把握されていることをお伝えしました。

 しかし、受け入れ業者は、毎年入札になるため、その割合や使途については、いつも同じではない場合があることもお伝えしました。


 ●ごみ分けガイド(札幌市環境局)

  http://www.city.sapporo.jp/seiso/gomi/gomiwake_guide/download.html

 ●資源のゆくえ(札幌市環境局)

  http://www.city.sapporo.jp/seiso/gomi/recycle/ichiran.html


<容器包装プラスチックの処理についての補足解説>

 札幌市で回収されたプラスチック製容器包装は、公益財団法人容器包装リサイクル協会の入札を通じて、いくつかのリサイクル事業者(再生処理事業者)で、再商品化されます。  

 入札は毎年行われるので、何に再商品化されるかは、年度によって変わることがあります。

 ちなみに、平成23年度の内容は、次のページから確認することができます。


 ●わたしのまちのリサイクル<北海道札幌市>

 (公益財団法人日本容器包装リサイクル協会)

  http://www.jcpra.or.jp/special/mytown/info/index.php?fid=6&jis_id=1100&rflg=1


 平成23年度は、25,817,990 kg の容器包装プラスチックが回収され、5つのリサイクル事業者を通じて、コークス炉化学原料、パレット、プラスチック板、再生樹脂、棒・杭・擬木、土木建築用資材、工業部品、日用雑貨、その他に再商品化されています。

 再商品化の内、約63%を占めているコークス炉化学原料とは、収集した容器包装プラスチックを破砕したのち、コークス炉で用いる原料炭の代わりとするもので、これを石炭といっしょにコークス炉に投入し熱分解することで、コークス(還元剤)、炭化水素油(化学原料)、ガス(発電)などの工業原料が得られます。この再商品化手法には、化石燃料である石炭の使用量削減効果があります。

                                                

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<相談者>

消費者の保護を図る活動に取り組む団体の方


<相談内容>

 「スプレー缶・カセットボンベ」の廃棄の仕方について、 北海道内の一覧表を作成したいと考えているが、そのような一覧表はあるか?


<対応>

 北海道循環型社会推進課に問い合わせを行い、内容をお伝えしました。

 問い合わせに対する回答は以下のとおりでした。


 「スプレー缶・カセットボンベ」の廃棄の方法については、各自治体によってさまざまであり自治体に任せているので、北海道で総括はしていません。そのため、北海道内の一覧表などのデータベースはありません。また、自治体によっては「スプレー缶・カセットボンベ」の廃棄の仕方に見直しを始めているところがあります。

 処理方法については"穴をあけてから"ゴミに出すよう指示している自治体と、"そのまま"ゴミに出すよう指示している自治体がありますが、家庭での火災の危険性もあり、廃棄方法については検討をしているところです。

 「スプレー缶・カセットボンベ」廃棄についてご不明な場合は、所属されている自治体に確認いただくことをお勧めしています。


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「環境相談」は、市民活動団体「NPO法人環境活動コンソーシアムえこらぼ」との協働で実施しています。

小学生から大人まで、また企業や教員の方など、どなたでもご遠慮なくご相談ください。

 ◆環境相談 祝祭日を除く毎週月・水・土 13:00~17:00

 ◆相談方法 窓口直接、電話、メール(10@kankyo.sl-plaza.jp

 

地下鉄、バス、JR、市電・・・札幌にはたくさんの交通手段があります。

市内中心部にはベロタクシー(自転車タクシー)も走っていますよね。(4~10月頃)

2月16・17日(土・日)の2日間にわたって、環境プラザ協力事業「交通まちづくりフォーラム-みんなで支える公共交通-」(主催:交通まちづくりフォーラム実行委員会)が開催されています。

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シンポジウムやパネルディスカッション、フィールドワークなどをとおして、これからの公共交通をはじめとする"地域の足"をどのように支えていくかを考える内容のフォーラムです。

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1日目の会場には多くの方が集まり「これからの交通」について考えていました。


「環境」と「交通」は実は密接な関係があります。

お出かけの際に、みなさんが良く利用するのはどんな移動手段でしょうか。

普段なにげなく利用している「交通」についてみなさんも考えてみませんか?


環境プラザスタッフ orz

札幌エルプラザ公共4施設2階交流広場で「交通まちづくりフォーラム-みんなで支える公共交通-(第10回バスマップサミットin札幌)」パネル展を開催しています。(主催:交通まちづくりフォーラム実行委員会

 

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 この展示は、2月16、17日に行われる「交通まちづくりフォーラム-みんなで支える公共交通-(第10回バスマップサミットin札幌)」に先立って開催されています。

札幌市の公共交通の概要や全国バスマップサミット開催のあゆみ、フォーラム開催の意義などについて知ることができます。また、ベロタクシー札幌の紹介もされています。

 

 

 

公共交通はあって当たり前だと思いますか?

人口が減って利用者が減れば今の水準の公共交通サービスを維持できなくなるかもしれません。

これからの公共交通には環境負荷や共生社会の実現、地域社会の維持などのさまざまな課題があります。

これを機会に公共交通のあり方を考えてみませんか?

関心のある方はぜひお越しください。

 

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「交通まちづくりフォーラム-みんなで支える公共交通-

(第10回バスマップサミットin札幌)」パネル展

期間 平成25年2月13日(水)~17日(日)
      8:45~22:00

会場 札幌エルプラザ公共4施設2階 交流広場

主催 交通まちづくりフォーラム実行委員会
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環境プラザスタッフ(K-〇)

休館日の様子

1月31日(木)は施設点検のため休館日でした。

1月29日(火)~2月3日(日)に1階エントランスで開催されていた環境報告書展のレイアウトを変更したり、さっぽろ雪まつりステージ(2月5・6・7日)の出展内容を考えたりしました。

次年度についての打ち合わせも行い、これからの環境プラザを考えました。

より多くの皆様が利用しやすい施設を目指していきます。

これからも、環境プラザをよろしくお願いいたします。

 

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環境プラザスタッフ(K-〇)

1月22日(火)にNPO法人当別エコロジカルコミュニティー主催の環境の村・エコセミナー第3回が開催されました。(環境プラザ協力事業)

第3回のテーマは「アザラシと北海道の自然」で、ゲストは石川 慎也さん(襟裳岬「風の館」スタッフ)です。

 

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アザラシの種類や生態、アザラシと人間との共存についてのお話でした。

 アザラシは世界に19種類おり、日本ではその中の5種類が生息しているそうです。

生態の話の中でも、ゼニガタアザラシはニオイを頼りに親子を判断していることにはビックリしました。

 

 

襟裳岬には日常的にゼニガタアザラシが見られるほど生息していて、観光客にはとても人気があるそうですが、良いことばかりでもないようです。

アザラシは漁師が仕掛けたサケを捕らえるための網に入り込み、サケを食べてしまったり、イタズラをして売り物にならないようにしてしまう漁業被害があるというのです。

アザラシが網に入らないように対策をしているうちに、特定のアザラシがイタズラを していることがわかり、賢いアザラシがいるんだなぁと気づいたそうです。

石川さんは、野生動物との共存は地域の実情に合わせた対策が必要であると考えています。

「アザラシのイタズラには困るけど、いないとさみしい」と言っている漁師さんもいるそうです。

えりも町では、アザラシは観光資源としても自然保護の視点からもその存在は重要視されています。

主産業として漁業も盛んであるため、両者とも重要である葛藤の中で工夫しながら漁業被害の対策をしていきたいと話していました。

このセミナーに参加して、「野生動物と共存する」ということがどんなことなのか具体的な事例をとおして知ることができました。

 

環境の村・エコセミナー2012は残すところあと1回になりました。

2月27日(水)「アイヌと北海道の野生生物」です。

詳しくはチラシをご覧ください。

kankyounomura eco seminar.pdf

 

また、2月13日(水)に「環境の村 エコサロン」が開催されます。

昨年環境プラザで食の講座を行った際に来ていただいたスローフード・フレンズ北海道の湯浅優子さんがゲストです。

詳しくはチラシをご覧ください。 

kankyounomura eco salon.pdf

関心のある方はぜひ来てください!

 

 

環境プラザスタッフ(K-〇)

生物多様性」みなさんも一度は耳にしたことのある言葉ではないでしょうか。
さまざまな生き物が暮らしていくことのできる環境を保全していくことは私たちにとって大きな課題です。

1月29日(火)に環境プラザ協力事業「生物多様性さっぽろビジョン(案)パブコメ・ワークショップが開催されました。(主催:環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道NECO塾

今回は、2012年12月に公表された「生物多様性さっぽろビジョン」の素案に対するパブリックコメント(1/31まで募集)についてのワークショップです。
※現在、パブリックコメントの募集は終了しています。

 

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当日は、環境保全活動に取り組む方や環境調査に携わっている方、環境に関心のある市民の方などさまざまな方が集まり、札幌市の職員の方からビジョンの概要をお話しいただいたあとに、ワークショップ形式で話し合いました。

 

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「政策」や「パブリックコメント」と聞くと難しく感じてしまいがちですが、話しやすい雰囲気でたくさんの意見が出されました。

参加した方から寄せられた意見についてはEPO北海道の開催報告のページで詳しく紹介されていますので、ごらんください。

私たちのまち札幌にもたくさんの生き物が暮らしています。
「自分のこと」としてこれからも考えていきたいですね。


環境プラザスタッフ orz

2月5日(火)から始まったさっぽろ雪まつりの、大通5丁目会場ステージで、環境プラザによる「環境○×クイズ」大会を開催しました!

20130205-1.jpg北海道や札幌ならではの環境に関するクイズです。

今日はたくさんの方が参加してくれました。

本州からの観光客の方も参加してくれて、盛り上がってくれました。また、道民にとっても知っているようで知らないこともあって、○×を選ぶのに悩んでいる方もいました。 

 

 

 

20130205-2.jpg「環境○×クイズ」はあと2回開催します!

6日(水)・7日(木)の14:30からスタートしますので、雪まつりへ遊びに来たら、大通5丁目会場で○×クイズに参加してパーフェクトを狙ってみてください!

待っていまーす!

 

 

 

 

そして、雪まつりに出展しているお店の中で、環境プラザスタッフおススメは、西7丁目会場のインフォメーションセンターにある西岡公園のブースです。西岡公園のクラフトボランティアさんが作った手作り品を販売していました。

 

20130205-4.jpg環境プラザのスタッフも思わず手にとって、ほっこりした気持ちになる素敵な作品でした。

詳しくはこちらをご覧ください→西岡公園ホームページ

こちらにもぜひ立ち寄ってみてくださいね!

 

 

 

 

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

 

2月2日(土)に環境プラザ協力事業「いのちあふれる石狩湾 海の生きもの講座」が開催されました。(主催:石狩浜海浜植物保護センター

20130202ishi-1.jpg石狩海岸の自然や風景の魅力を多くの人に知ってもらうことを目的とした講座です。

当日はたくさんの人が訪れて大盛況でした。

 

 

 

 

 

20130202ishi-3.jpg水中カメラマンが映した86種類の生きものの映像では、身近な海である石狩湾が生物の多様性に富んでいるのだなぁと感じる印象的なものでした。

 

 

 

 

 

参加された方からも「石狩浜にはよく行っているが、今回の講座で新たな発見があって楽しかった」という声が聞かれました。

講座は終了しましたが、関連の写真展示は2月14日(木)まで札幌エルプラザ1階情報センターで行っていますので、ぜひご覧下さい。写真展の様子はこちら

 

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

スノー&アイスキャンドル大作戦を決行します!

2月5日(火)~2月11日(月)の17時から20時にエルプラザ南側玄関前付近(デアイバチ周辺)にてアイスキャンドルとスノーキャンドルを点灯します。

それに伴い2月5日(火)の16時45分から点灯式を行います。

 

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(昨年の様子)

 

点灯式では、ふるさとを歌う会in札幌「森の時間ですよ」のベルメンバーのみなさんによるハンドベルの演奏を行います。点灯式後には温かい飲み物を用意しておりますので、ぜひお越しください。

 

 

環境プラザスタッフ(k-〇)

環境相談事例について(LED、契約アンペア数)

環境相談では身近な生活の中から環境についての素朴な疑問や「環境教育について考えているがアドバイスがほしい」などのご相談に専門の相談員がお答えしています。
12月に寄せられた相談から何件かピックアップして紹介します。

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<相談者>
小学3年生とお母さん。

<相談内容>
冬休みの自由研究の題材として、LEDを調べているのでいろいろ教えてほしい。

<対応> 
貸出物品の「LED・電球エネルギー比較実験器」や「ワットモニター」での測定などをとおして、質問に答えました。
また、LEDの選び方の注意点や、家電量販店で尋ねると良いポイントなども説明しました。

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<相談者>
ワットモニターを借りられた方。

<相談内容>
電子レンジと電気ロースターを一緒に使うとブレーカーが落ちるが、契約アンペアを上げればよいのだろうか?

<対応>
家全体の他に、部屋等の回路ごとにも流せる電流量の上限があること、台所は20A(2000W)か15A(1500W)であることをお伝えし、電子レンジと電気ロースターの両方の消費電力の合計が、1500Wもしくは、2000W以上なら、そこで、ブレーカーが落ちるので、その場合は、契約アンペアをあげても変わらないことを伝えました。まず、それぞれがどのくらい電気を消費するかをチェックすることと(概ね機器の裏面に記載されていますし、ワットモニターでも測れます。)、同時に使わないよう、使用を工夫すると良いことをお伝えしました。

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「環境相談」は、市民活動団体「NPO法人環境活動コンソーシアムえこらぼ」との協働で実施しています。
小学生から大人まで、また企業や教員の方など、どなたでもご遠慮なくご相談ください。
 ◆環境相談 祝祭日を除く毎週月・水・土 13:00~17:00
 ◆相談方法 窓口直接、電話、メール(10@kankyo.sl-plaza.jp

2月1日(金)~2月8日(金)までの期間、札幌エルプラザ2階の交流広場で、子どもたちが描いたポスターと標語の展示をしています。(主催:北海道環境生活部)

20130202do.jpg平成24年7月2日~9月5日の募集期間に応募のあった作品の中から選ばれた優秀作品を見ることができます。

 

 

 

 

 

20130202do-2.jpg目を引く作品や素直な感性で描かれている作品が多く、足を止めて見ている方や好みのポスターを探している方もいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

近くに来られたら、ぜひ立ち寄ってみてください。

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

環境相談事例について(冬の節電対策)

環境相談では身近な生活の中から環境についての素朴な疑問や「環境教育について考えているがアドバイスがほしい」などのご相談に専門の相談員がお答えしています。
11月に寄せられた相談から何件かピックアップして紹介します。

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<相談者>
ラジオ番組の担当ディレクター

<相談内容>
冬の節電対策について教えてほしい。

<対応>
冬の電力需要対策として12月10日から節電要請期間がはじまり、2010年度比で7%の削減が求められています。
冬は夏に比べると日暮れが早く、家庭の電化製品を使う時間が長くなるのが夏とは違う点です。冬期の節電のポイントとしては「暖房」と「家電」があげられます。

●暖房について

寝ている時や外出時は暖房を切るとよいでしょう。
暖房を切っておくと、家に帰ってきたときは部屋が温まるまでしばらく寒いので、暖かい部屋着を着たり、湯たんぽやカイロなどを利用したりするとよいです。
また寝ている時に暖房を切ると、喉や鼻、皮膚などの乾燥を防ぐことができます。
このような節電は、灯油やガス代金など、家計の経費に反映される効果があります。
節電で浮いたお金をためて、家族で温泉に行くなど楽しい目標を見つけてみてはいかがでしょうか。

●家電について

家庭で最も消費電力の大きいのは『照明』です。
照明は使用する時間を少なくすることは難しいですが、リビングなどに家族が集まって  鍋を囲むなど「ウォームシェア」に取り組んでみてください。
その時に、使っていない部屋の電気を消すように心掛けると効果があります。

次に消費電力が大きいのは『冷蔵庫』です。
設定温度が「弱」になっているか、冷蔵庫内が片付いているかを見直してみてください。

テレビは、購入した時の設定のままのことが多いので、リモコンのメニューボタンから  「節電モード」に変更するとよいでしょう。

その他の家電では、炊飯器や湯沸かしポット、コーヒーメーカーなど電気から熱に変換する機器は消費電力が大きいです。そのため、使用後は電源を切って保温時間を減らすか、ガスを使用してお湯を沸かすと節電効果があります。

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「環境相談」は、市民活動団体「NPO法人環境活動コンソーシアムえこらぼ」との協働で実施しています。
小学生から大人まで、また企業や教員の方など、どなたでもご遠慮なくご相談ください。
環境相談 祝祭日を除く毎週月・水・土 13:00~17:00
相談方法 窓口直接、電話、メール(10@kankyo.sl-plaza.jp

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