2013年1月アーカイブ

第16回札幌市環境プラザこどもエコクラブがありました!

1月26日(土)に第16回札幌市環境プラザこどもエコクラブがありました。

今回の活動は、発表会の準備とアンケートの準備を行いました。

 

 

 

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まずはアンケートの内容を考えました。

アンケートは、エルプラザに来たお客さんに質問しようと思っています。

「お客さんにどんなことを聞いてみたい?」とメンバーに聞いたところ、

「エコマークを知っているのか聞いてみたい!」

「どんなエコ製品を知っているのか、使っているのかを知りたい!」

など、他にも面白い質問がいくつか出てきました。

エルプラザに来るお客さんからは、どんな答えが出てくるのでしょうか?

楽しみです!!

 

 

次に、発表会で使う壁新聞作りです。

 

 

 

 

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くじ引きでグループを決め、『しろくまチーム』と『黒猫チーム』に分かれて活動開始!

「どんな活動があったっけ?」

「環境プラザの中の環境ラベル探しをしたよね。」

「製品が作られてから廃棄されるまで、どんな工程があるのか考えた!」

「東さんに来てもらって、わからない言葉を教えてもらったり、ブラシの所だけ交換できる歯ブラシを見せてもらった!」

「エコ製品を売っている『これからや』さんに行ったよね。」

など、今までの活動を思い出していました。

わからないことを情報センターで調べてみたり、環境プラザで見つけた環境ラベルを切って貼ってみたりと、それぞれ工夫しながら壁新聞を作りました。

 

 

 

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次回(2月9日)は、壁新聞の仕上げをした後、いよいよアンケートと発表会を行います。

また、第12回に講師として来ていただいた東さん(株式会社ひがしリサイクルサービス代表取締役)にも来ていただき、発表を聞いていただこうと思います!

どんな発表になるのでしょうか?

次回の報告をおたのしみに!!

 

環境プラザスタッフ(Cpom☆)

 

 

 

環境報告書展を行っています!

札幌地下歩行空間で行われていた環境報告書展を1月29日(火)~2月3日(木)まで札幌エルプラザ1階エントランスで行っています。

 

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建設業や卸売業・小売業などの12業種69社の環境報告書を見ることができます。

ポスターやパネルの展示もありますので、ぜひ見に来てください!

 

 

環境プラザスタッフ(K-〇)

 

親子野あそびようちえん第5回 開園しました!

1月24日(木)に第5回親子野あそびようちえんが開園しました。

この日は風もない良い天気で、雪あそび日和でした。

20130124-1.jpg開園までの間に、雪あそびスタートです。

雪をいっぱい集めてみたり、足跡をつけてみたりと楽しそう。

 

 

 

 

 

20130124-2.jpgみんなが集まったところで、まずは円になってフルーツバスケットというゲームをして遊びました。

真ん中にいる鬼の人が「朝ごはん食べてきた人!」と叫んだら、食べてきた人は場所を移動します。

移動が一番遅かった人が次の鬼です。

 

 

 

鬼になった子どもからは「イチゴが好きな人!」「ミカンが好きな人!」「リンゴが好きな人!」と果物が大人気。

ちょっと動いて体が温まり、今日一緒に遊ぶ仲間の顔も見えたところで、今度は生きものの足跡を探しました。

野あそびの達人"おひょう"から、犬や猫、カラスの足跡の形を教えてもらい探してみました。

20130124-3.jpg足跡探しをしながら、新雪探検もしました!

誰も歩いていない雪の上を歩いたり、寝転がってみたり、埋まっている葉っぱを探してみたり・・・。

 

 

 

 

20130124-4.jpg生きものの足跡はなかなか見つけられなかったけれど、自分たちの足跡はたくさん残してきました!

 

 

 

 

 

 

20130124-5.jpg途中、おひょうが冬芽を見せてくれたり、雪の結晶の話をしてくれました。

 

 

 

 

 

 

20130124-6.jpg子どもも保護者も興味津々に聞き入っていました。

 

 

 

 

 

 

20130124-11.jpgその後は、尻すべりタイム!

米袋を加工したソリで滑って遊びました♪

 

 

 

 

 

20130124-12.jpg滑っているうちに回転してしまったり、途中で止まってしまったりしながらも夢中になって遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

20130124-7.jpg親子一緒に滑って、お母さんたちも楽しんでいる姿も印象的でした。

 

 

 

 

 

 

20130124-9.jpg尻すべりだけではなく、スコップを使っての雪あそびも人気です。

 

 

 

 

 

 

20130124-10.jpgたくさん遊んだあとは、環境プラザに移動して『だれのあしあと』という絵本を読んで終了となりました。

おうちのまわりでも、生きものの足跡を探してみてくださいね!

 

 

 

 

次回は2月28日(木)開園です!

たっぷりと雪あそびをしますのでお楽しみに。

親子野あそびようちえんについて詳しく知りたい方はこちら

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

 

20130125-1.jpg1月22日(火)~2月14日(木)の期間、札幌エルプラザ1階情報センターで「いのちあふれる石狩湾 海の生きもの写真展」を開催しています。(石狩浜海浜植物保護センター主催)

 

 

 

 

 

20130125-2.jpgマリンブルーが目を惹くこの写真展は、石狩湾で撮影された海中の生きものの写真や、採集された磯の生きものと海藻の標本が展示されています。

 

 

 

 

 

20130125-3.jpg札幌からも近い石狩湾でも、さまざまな海の生きものが生息しているのだなと驚かされます。

 

 

 

 

 

20130125-4.jpg海岸のタイプによって生息する生きものが違うことや、海岸の環境についての掲示物もあり、興味深い展示となっています。

 

 

 

 

 

20130125-5.jpg海藻や海草の標本がとてもきれいで、種類もたくさんあることがわかります。

また、貝類などの標本も展示されていて面白いです。

キタフナムシの標本には環境プラザスタッフも思わず「おぉ!」と声が出てしまいました(笑)

興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

 

 

写真展と関連して、2月2日(土)に「いのちあふれる石狩湾 海の生きもの講座~海中から浜辺まで映像と標本でみる」が札幌エルプラザ2階環境研修室で開催されます。

石狩湾をフィールドに活動されている方のお話が聞けたり、映像を楽しむことができる講座です。

ぜひご参加ください。

詳しい情報は石狩浜海浜植物保護センターのホームページをご覧ください。

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

 

 

 

 

 

第15回札幌市環境プラザこどもエコクラブがありました!

1月12日(土)に今年初のこどもエコクラブの活動がありました!

冬休み中ということもあり、今回は少人数での活動でした。

まずは前回の活動の振り返りです。

 

 

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前回は「環境友好雑貨店 これからや」さんに行き、さまざまなエコ製品を調べました。

今回はそこで出た疑問を取り上げました。

「フェアトレードとコミュニティートレードって何?」「ポリエチレンって何?」という疑問を取り上げ、情報センターに行きインターネットで検索しました。

調べてみると「途上国」「中間マージン」「高密度ポリエチレン」「低密度ポリエチレン」など難しい言葉が多く、一所懸命読み解きながら意味を考えました。

 

 

 

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情報センターから環境プラザへ戻ってきて、調べたことをホワイトボードに書き出し、みんなで考えました。

 

 

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「フェアトレードって公平貿易っていう意味だった!」

「生産している人が貧困から抜け出せるように、直接高い値段で商品を買うこと、ということはわかったけど、環境との関係がわからないなぁ。」

「でも外国から輸入しているってことは燃料を使って運ばれてくるし、エコじゃないんじゃないかな?」

「ポリエチレンはリサイクルできるものだからエコだと思う!」

「でも石油からできてるものってエコなのかな・・・。」

など、わかったこともあれば新たな疑問もたくさん!

フェアトレードに関しては、生産者・仲介業者・消費者の役になり、フェアとレートとフェアトレードではない貿易の違いを考えました。

 

 

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今回の活動では、エコ製品でも考え方によってエコな部分とエコではない部分があるということに気づきました。

これからは、さまざまな視点を持ち、自分で考えながらエコ製品を見てほしいなと思います。

 

 

環境プラザスタッフ(Cpom☆)

 

環境保全アドバイザー派遣の見学に行ってきました!

札幌市環境プラザでは、多くの方が環境保全活動を自主的に展開できるよう支援するための「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育を行う団体への支援を目的とした「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。

環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。

 

12月14日(金)に環境保全アドバイザー制度を利用して実施された講座を見学してきましたので、その様子をお伝えします!

環境保全アドバイザーの東 龍夫さんによる『溢れる容器包装』についての講座でした。

 

 

 

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その中でリサイクルでも解決しない環境問題があるというお話が印象的でした。

ペットボトルはとても普及していて、リサイクルすれば環境にやさしいと思われがちだが本当にそうなのか?というお話から、ペットボトルは布やプラスチック製品にリサイクルされるが、ペットボトルからペットボトルをつくる「水平リサイクル」はできないため、リサイクルし続けることはできない。リサイクルするにもエネルギーがかかるというお話になり、参加者のみなさんは真剣に聞き入っている様子でした。

リサイクルの前に大量生産・大量消費を見直し、投入する資源やエネルギーを少なくすることが大切であると感じました。

 

 

 

 

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他にも、東さんが東日本大震災後に訪れた福島の幼稚園の園庭に、モニタリングポストという本来原子力発電所の敷地内に設置する放射線測定器が設置していたというお話をしていました。

環境プラザスタッフも、私たちの生活によって、気づかないうちに離れた地域の子どもたちの生活を脅かしている事を知り、未来の子どもたちが不自由なく生活できる持続可能な社会を作るためには、私たちは目先のことだけではなく大きな視点でエネルギーのことを考えなければならないと感じました。 

 

 

 

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また、参加者の方からは「ペットボトルの回収にキャップなどをつけたまま出すとどのくらい負担になるのか?」「缶は潰してリサイクルに出すべきなのか?」など積極的に質問が出ていました。

 

環境保全アドバイザーや環境教育リーダーの講師派遣制度の利用については、こちらをご覧ください。

ご利用をお待ちしております!

 

 

環境プラザスタッフ(Cpom☆) 

 

 

 

 

 

札幌エルプラザ公共4施設2階交流広場で札幌市中学校文化連盟「私たちの科学研究発表会」パネル展を開催しています。(主催:NPO法人北海道海浜美化を進める会

 

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この展示は11月に札幌市青少年科学館で行われた、第46回札幌市中学校文化連盟「私たちの科学研究発表会」に出展された研究の中から"環境"に関わるものをピックアップしたものです。

(そのときの様子は当ブログの11月13日の記事で紹介しています。そちらもご覧ください。)

 

 

今回の展示内容を少し紹介します。

 

「雪解け時期の雪はなぜ黒い?」

毎年春になると、皆さん感じることかもしれません。
この素朴な問いを研究した学校の展示もあります。
雪の黒い部分の正体は・・・。

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その他にも、自動撮影装置を使った野生動物の調査や校区内にある川の水質調査、植物による川の水質浄化など興味深い内容ばかりです。

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中学生の研究発表をぜひご覧ください!

 

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札幌市中学校文化連盟
「私たちの科学研究発表会」展示会

期間 平成25年1月7日(月)~11日(金)
      8:45~22:00 (最終日のみ16:00まで)

会場 札幌エルプラザ公共4施設2階 交流広場

主催 NPO法人北海道海浜美化を進める会
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環境プラザスタッフ orz

今年もエコ+1(エコプライチ)が始まりました!

明けましておめでとうございます。

みなさんはどんなお正月を過ごしましたか?

環境プラザにいるエゾサンショウウオの環たろーは、環境プラザが閉館している間、スタッフの自宅へ帰省(?)していました。

DSC_0053.jpg1月5日(土)、元気な姿で環境プラザに戻ってきました。

なんだか以前より大きくなったような・・・、お肌もツヤツヤになったような・・・?

そんな環たろーにも会いにきてくださいね。

 

 

 

 

環たろーが戻ってきたこの日、今年最初の土曜日ワークショップ エコ+1(エコプライチ)を開催しました。

1月は、フィールドサイン(生きものの痕跡)をテーマにした「犯人は誰だ?~野生動物の足跡を追え!~」というゲームです。

足跡やうんち、食べあとなどのフィールドサインを手がかりに、環境プラザに侵入した犯人(野生動物)を推理します。

 

20130105-8.jpgまず一つ目の手がかり、足跡や地面についた跡をゲットします。

「これは何のあと?足跡?」と創造力を働かせて考えていました。

 

 

 

 

 

DSC_0071.jpg展示コーナーの中で、その跡と同じ形のものを探してたどっていくと、次の手がかりを見つけることができます。

 

 

 

 

 

 

 

20130105-2.jpg「何だこれ?」とハテナマークが浮かぶ子や、「うんちだ!」とよーく観察する子などさまざまでしたが、次々と手がかりをゲットしていました。

 

 

 

 

 

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手がかりを集めたあとは、何の生きものなのか考える推理タイムです。

「クルミを食べる生きもの・・・?」「羽が生えているから・・・鳥?」「この足跡の大きさから考えると、小さな生きもの?」と集めた手がかりを頼りに頭をフル回転!!

 

20130105-3.jpg予想した生きものを発表して、いよいよ答え合わせです。

当たっていたり、おしいところまでいっていたり・・・。

「この動物、見たことあるよ!」と野生動物を見た時のことを話してくれる子もいました。

 

 

 

冬は雪が積もって足跡が探しやすい季節です。

外に出かけて、いろんな生きもののフィールドサインを探してみてくださいね!

 

土曜日ワークショップ エコ+1は毎週土曜日10:00~15:00まで、環境プラザで開催しています。

無料で参加できますので、遊びに来てください!

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

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