10月18日に石狩市立聚富中学校の生徒が見学に来ました。
あいさつの後、メッセージスタジオの模型を使って、地球で起きている環境問題はどんなものがあるのか考えたり、ハウススタジオで家電製品の消費エネルギーについて調べました。
展示解説のほかには『エネルギーをたどれ』というアクティビティも行いました。
家で使っている家電製品や給湯器などは、どんなエネルギー資源で動いているのかをたどっていくというものです。
「テレビは何で動いているの?ストーブは?」という問いかけをしながら、家のものを思い出したり、考えたり、生徒同士で相談しながら進めていきました。
石油・石炭・ウラン・天然ガスという有限な資源をなるべく使わないようにするためには、どうしたらいいのか話し合いました。
太陽光発電や風力発電などの新エネルギーについて学び、その他に、私たちにできる手段として「省エネ」のアイディアを考え、一人ずつ発表してもらいました。
省エネのアイディアを、家や学校で実践してみてくださいね!
環境プラザスタッフ(N★)