7月14日(土)には第3回札幌市環境プラザこどもエコクラブの活動がありました。
テーマは前回から引き続き、「地産地消」です!
まずは、講師に来ていただいた坂本純科さんとゲームをしながらお話をききました。
「土の中でできる野菜は?」
「北海道では採れない野菜は?」
「夏にとれる食べ物は?」
「秋にとれる食べ物は?」
などという質問に当てはまるカードを選びます。
みんな真剣です!
そしていろんな野菜が北海道でとれる時期を教えてもらいました。
「地産地消」って「地元の旬の食べ物」を食べることなんだね!
と、みんな気づいたようでした。
次は、みんなが楽しみにしていたクッキング!
実際に野菜を見ながらみんなで確認しました。
この時期にまだ北海道でとれない野菜は、
「群馬産」や「佐賀産」のものを使いました。
やっぱり旬って関係しているんだね。
そのあとは、調理開始!!
2グループに分かれてから、
みんなで分担してつくりました。
メニューは
「夏野菜スープ」です!
あとは煮込むだけ。
おいしそう!!
今日つかった野菜は畑にどんなふうになっているか、
想像して絵に描いてもらいました。
「じゃがいもは土の中で枝分かれしているよ。」
「にんじんの葉っぱはもっと大きいんじゃない?」
など、グループで意見を出し合い、絵を完成させました!
意見を出し合いました。
「人参の周りにひげみたいのあるんじゃない?」
「じゃがいもの花って何色?」
など新たな意見もでました!
そうしているうちに、夏野菜スープが完成しました!
すごくおいしそう!
自分で作ったスープはおいしいね。
次回は「あけぼのアート&コミュニティーセンター」に行って
実際に畑の野菜に触れながら、今回描いた野菜のなり方予想図と本物を見比べてみます。
みんなの予想は当たっているのかな?
そして、地産地消について考えていきます!
環境プラザスタッフ c-pom★