2012年5月アーカイブ
5月12日(土)に帯広市立大空中学校の生徒さん12人が見学に来ました。
修学旅行の一貫ということで、札幌に宿泊した翌日の朝一番の見学場所だったようですが、みんな元気な挨拶をしてくれました。
展示物を使い、今どんな問題が地球で起きているのか話をしました。
自宅に太陽光パネルを設置しているという生徒さんもいて、自宅ではどのくらい発電しているかという話を聞きながら、屋上の太陽光パネルの見学もしました。
また、見学当日は土曜日だったこともあり、土曜日ワークショップ「エコ+1(エコプライチ)」にも参加することができました。
今月のテーマは「エネルギー」ということで、普段家で使っている家電製品がどんなエネルギーで動いていて、そのエネルギー資源は何なのかを考え、化石燃料に頼らないエネルギー生産の方法を知り、エネルギーを消費しないために私たちができることは何かを一人ひとりに考えてもらうというワークショップです。
照明が点くのが当たり前、毎日お風呂に入るのが当たり前の時代に生きている私たちは、エネルギーが無限にあると思いがちですが、有限であることに気づき、消費する量を減らす努力が必要だということに気づいてもらえたらとても嬉しいです。
札幌に来たときには、また遊びに来てくださいね。
環境プラザスタッフ(N★)
5月12日(土)は展示コーナー・交流広場で楽しいこと盛りだくさんの一日でした!
毎週土曜日に開催している「エコ+1(エコプライチ)」では、普段家で使っている家電製品を動かしているエネルギーについて考えるゲームをしました。
同じ展示コーナーでは地球温暖化ふせぎ隊の活動もあり、子どもたちがゲームに挑戦していました。
交流広場では「おもちゃのばくりっこ」が開催され、たくさんのおもちゃが並んでいる様子に子どもたちも釘づけでした。
カプラコーナーでは、4月に大作を作った男の子たちが来館し、新たな作品を作っていました。
来週の土曜日(5月19日)も「エコ+1(エコプライチ)」を開催していますので、ぜひ遊びに来てくださいね~。
環境プラザスタッフ(N★)
5月16日(水)に、環境プラザ展示特集コーナー「Rio+20」連携企画として、トークカフェ「20年を振り返り、未来を考えよう」を下記のとおり開催します。
◆日 時 平成24年5月16日(水) 18:30~20:45
◆場 所 環境研修室1・2(札幌エルプラザ2階)
◆参加費 無料
◆対 象 一般、大学生、環境活動団体、中間支援組織関係者
◆定 員 30名程度
◆主 催 NPO法人環境活動コンソーシアム えこらぼ
◆共 催 札幌市環境プラザ
◆申 込 事前に札幌市環境プラザへ申込
◆問合せ 札幌市環境プラザ 電話:011-728-1667
地球サミットから20年が経った今、札幌や北海道の変化を具体的な活動の歩みを通して理解し、これからの持続可能な社会に向けた取り組みについてみんなで考えます。
16日は、廃棄物・リサイクルをめぐる取り組みに関わる変化を通して未来を考えます。北海道の紙パックリサイクル運動に、開始時から関わってこられた石塚祐江さん(NPO法人環境り・ふれんず)に、インタビュー形式でお話を伺います。その後、グループで自分たちの望む未来についてディスカッションを行います。
「リサイクル」はよく耳にする言葉ですが、どんな取り組みが行われてきたのでしょうか?
そして、リサイクルを進めた先にある未来は・・・?
石塚祐江さんのお話を聞きながら、私たちの未来を考えてみませんか?
環境プラザ展示特集コーナーのページはこちら。
環境プラザスタッフ(N★)