2月25日(土)に、財団法人北海道環境財団が行っている家庭の省エネ診断を、札幌エルプラザ職員3人が受けました。
事前の調査表で、家庭でのエネルギー使用量(灯油・ガス・電気など)をお伝えしており、そのデータをもとに、診断していただきました。
診断結果では、年間の二酸化炭素の排出量のほか光熱・燃料費までもが数字とグラフで出て、どこから排出されている二酸化炭素が大部分を占めていて、どこにお金がかかっているのかを知ることができました。
さらに、どんな取り組みをすると排出量が減るか、自分にできる取り組みはどんなことかを診断員さんと話をしました。
診断で使用するパソコンのソフトがわかりやすいうえに面白く、さらに診断員さんと話しながらの診断は、普段の暮らし方を楽しく見直すことのできる時間となりました。
診断後は受診した職員3人がそれぞれの診断結果を見ながら、「私は給湯で二酸化炭素がたくさんでていた」「自分の家ではこうすると省エネになるらしい」といった話で盛り上がりました。
職員からは「普段もなんとなくは使用量が多い感じはしていたけど、数字やグラフで見て、どの部分の省エネに取り組むと効果的なのかを知ることができた」「省エネの取り組みは自分にも簡単にできそうなものがあることがわかったので、実践してみたい」という感想が聞かれました。
今日の診断を受けて、省エネ方法を家庭で実践しよう!という気持ちになった職員3人でした。
環境プラザスタッフ(N★)