11月25日(金)、生活単元学習で「環境」をテーマに取り上げているということで、北海道高等盲学校3年生の生徒さん4名と先生が見学に来ました。
アーススタジオで、水・食・生態系・大気・エネルギーの話をした後、発電自転車をこいで発電してもらいました。
発電自転車を使い、電気をつけて音楽も鳴らすには、相当のスピードで自転車をこぐ必要があり難しいのですが、代表してこいでくれた生徒さんは、電気も明るくつき音楽のメロディーもしっかり流れて、みんな感心していました。
タウンスタジオでは、生きものの「食う・食われる」というつながりのなかに、人間が入るとどうなってしまうのかということをみんなで考えました。
それから、屋上の太陽光パネルを見に行きました。
気温も低く寒かったのですが、太陽光パネルの解説を熱心に聞いてくれていました。
展示コーナーに戻ってからは、自由見学の時間です。
発電自転車や手回し発電に挑戦したり、ゴミ分別ゲームに夢中になる生徒もいて、先生と一緒に展示物で楽しく体験していました。
見学をしながら、疑問に思ったことや気付いたことがあった生徒さんもいました。
疑問に思ったことや興味を持ったことを、さらに調べていってくださいね。
また遊びにきてくれるのを待っています。
環境プラザスタッフ(N★)